2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

よくころび、ずっところぶ。

家の近くに、相田みつをギャラリーがあります。そこで見つけた、今お気に入りの詩。壁に貼って、勇気をもらっています。 『受身』 柔道の 基本は受身受身とは ころぶ練習 まける練習人の前にぶざまに 恥をさらす稽古受身が身につけば達人まけることの尊さが …

コミュニケーションに困る

東京に来て、約1ヶ月が経ちました。職を探したり、家を探したり、日雇いのバイトをしたり、シェアハウスに住んだり、買い物をしたり、道を聞いたり、電車に乗ったり、その辺をぶらぶらしたりする中で、刹那的に人と接触する機会が多くなりました。 たいてい…

日雇い労働を通して「労働」を考える

「日雇い派遣労働」というものを、生まれて初めて体験しました。服飾関係の棚卸し作業1日、お菓子の箱詰め作業1日、計2種類2日です。ほかに試食販売の仕事もしましたが、これは置いときます。 日雇い労働を含め、派遣とか、非正規社員というのは、今日、…

『若きサムライのために』

三島由紀夫、切腹した小説家。 私の中では、現代社会でありえない存在という認識。でも、風評しか知らなくて実際読んだことはなかった。実際手にとって読んでみました。エッセイ『若きサムライのために』。読んでみたら、普通にすんなり受け止められ、むしろ…

東京の青空

東京の青空。4年ぶりに日本で暮らしています。空が青い。太陽がまぶしい。ご飯がおいしい。 当たり前に存在するものは、当たり前ではない。可能性や未来ではなく、今そこを生きる。私の行動様式が、文化そのもの。 味気ない世界が、単調な毎日が、豊潤な世界…